カテゴリ:今日の給食
10月23日 本日の給食
ひじきピラフ 牛乳 チキンナゲット ヌードルスープ
学校では、ひじきを合計3回、しっかりと水で洗って、戻してから使用しています。ピラフでは、鉄釜で他の食材と一緒に炒めてから作ります。
ひじきは、加工する際に鉄釜で煮込むことが少なくなってきたため、2015年度版から成分表の改定が行われ、含まれている鉄分がいままでより少ない値に変更されました。しかし、学校では大きな鉄釜を使用しています。鉄釜を使うことで、多少ではありますが鉄分補給もできるとの調査も出ています。 管理が大変な鉄釜ですが、調理員さんは一生懸命栄養たっぷりのおいしい給食を作ってくれているんですね!
10月20日 本日の給食
子供パン 牛乳 ハンバーグデミグラスソース こふきいも ペーザンヌスープ
本日は、野菜の沢山入ったペーザンヌスープです。ペーザンヌとは、フランス語で田舎風のという意味です。1~2㎝角に切った野菜がたくさん入っています。
本日は、とても立派な群馬県産の嬬恋高原キャベツが届きました。コンソメ風味のスープはいつも大人気なので、具沢山ですがよく食べてくれました。
10月19日 本日の給食
くりごはん 牛乳 にぎすの米粉揚げ 玄米だんご汁
本日は秋が旬の栗と魚のニギスを使った給食でした。
ニギスは、漢字では鱚に似ていると書いて「似鱚」と書きます。シロギスという沿岸でとれる魚と似ているためこの名前になったそうです。ただ、シロギスがスズキの仲間なのに対し、ニギスはサケの仲間だそうです。
DHAなどの必須脂肪酸がたくさん入っています。今日は、まるごと揚げているので、カルシウムもしっかり摂ることが出来ます。
低学年も残さずよく噛んで食べてくれました。
10月18日 本日の給食
ごはん 牛乳 豚キムチ炒め わかめスープ
ご飯が進むメニューでとてもよく食べてくれました。キムチなどの辛味がある食材を使う料理の際は、調理員の中でも特に辛いものが苦手な者にも味見をしてもらい、低学年もおいしく食べられる味に仕上げています。
スープに入っていた「わかめ」には、骨を作るのに必要なカルシウムなどのミネラル、お腹の調子を整える水溶性食物繊維などが入っています。
10月16日 本日の給食
ごはん 牛乳 肉じゃが なめこ汁 エコふりかけ
本日は、エコふりかけでした。なめこ汁の出汁をとった際に使った鰹節を、再利用して作ったふりかけです。鰹節をフードプロセッサーで細かくしたあと砂糖・みりん・醤油と一緒に煮立て、乾煎りしたごまを入れました。
生ごみを減らすことは、二酸化炭素の排出を減らすことにも繋がります。ふりかけは大人気で、ごはんがよく進みました。
10月13日 本日の給食
ツイストパン 牛乳 こまい(白身魚)フライ ボイルキャベツ ベーコンスープ
こまいとは、日本では主に北海道でとれる魚で、タラ科の白身魚です。寒い時期に、氷の下に産卵する魚で、氷を割って漁を行うことから氷下魚という名前になったそうです。
大きさによって「ごだっぺ」「こまい」「おおまい」と呼び方が変わります。ボリュームがある魚でしたが、よく食べてくれました。
10月12日 本日の給食
ごはん ねぎ塩豚丼 牛乳 さつま汁
本日のねぎ塩豚丼は、新献立でした。にんにくや中華スープのもと、塩、レモン汁が入っていてさっぱりとしています。ごはんが進むメニューなので、残食率はわずか1%でした。
今が旬のさつま芋が入ったさつま汁は、鹿児島県の郷土料理です。鶏肉が入った具だくさんのみそ汁です。鹿児島では、里芋などを入れることが多いそうです。けんちん汁との違いは、肉が入るかどうかだそうです。野菜や肉のうま味が出てとても好評でした。
10月10日 本日の給食
みそラーメン 牛乳 春巻 ブルーベリーゼリー
本日は目の愛護デーということで、ブルーベリーゼリーが出ました。10月10日の数字を横にすると目と眉毛のようになるそうです。
ブルーベリーなどの紫色や赤紫色の食材には、アントシアニンと呼ばれる視力低下予防などの効果がある色素成分が含まれています。
10月6日 本日の給食
フラワーロール 牛乳 ポテトグラタン 野菜スープ
本日はポテトグラタンです。本校のグラタンは、スコップグラタンのように、炒めたパン粉を後から振りかけて作ります。
じゃがいもは、とろみをつける「でんぷん」の原料になるほど、でんぷん(炭水化物のひとつ)が多く含まれています。パンの日は足りない!と言うこともある沢山食べるとある先生も、「じゃがいもがたくさん入ったポテトグラタンだったので、お腹いっぱい!」とおっしゃっていました。子供たちもたくさん食べてくれたので残食も少なく、大人気でした。
10月5日 本日の給食
ツナ大豆ごはん 牛乳 川口ウインナー(しょうが) みそけんちん
本日の川口ウインナーは、川口市の神根地区で採れた「しょうが」を使って、市内の工場で学校給食用に特別に作られたものです。しょうがというと辛いイメージがあるかもしれませんが、低学年でも食べやすいように辛さが抑えられていて、とても食べやすかったです。
しょうがには、消化を助け、食欲を増進させたり、体を温めてくれたりする働きがあります。
朝と昼の気温差が激しいので、風邪をひきやすい時期です。朝ごはんにしょうがを入れたスープを飲むのも、体が中から温まっておすすめです。試してみてくださいね!