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カテゴリ:今日の給食

1月25日(月) 本日の給食

麦ごはん 牛乳 ビーフカレー こまつなとしめじのソテー

 今日の「ビーフカレー」の牛肉は、埼玉県学校給食用牛肉供給協議会より提供された、埼玉県産和牛(武州牛)を使用しています。12月にも2回提供されました。ブランド牛で作られた「ビーフカレー」はとても美味しく子供たちもしっかりと食べています。

武州牛(モモ肉)が納品され、調理員さんが柔らかくなるよう時間をかけて煮込んでくれました。

 

1月22日(金) 本日の給食

バターロール 牛乳(コーヒー飲料) スパゲティナポリタン 野菜スープ

 ナポリタンは日本で創作された日本風パスタ料理です。給食ではスパゲティを豚ひき肉・たまねぎ・にんじんなどの野菜と一緒にトマトケチャップ・ウスターソース等で味付けしました。コーヒー飲料も久しぶりです。1年生は初めてです。「美味しい~!」「甘い~!」と喜んでいました。

大きな釜で約500人分を2回に分けて調理(炒めて)います。

今日はラッキー人参の日です。野菜スープに花型・星型どちらかが、各クラスに入ってます。

1月21日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 かんぱちのサイコロ揚げ 煮びたし みそ汁

 今日の給食のかんぱちは、鹿児島県垂水市漁業協同組合より送られたものです。「海の桜勘(うみのおうかん)」というブランド養殖かんぱちです。垂水かんぱちの育つ錦江湾は、ミネラルたっぷりの豊富な湧水と温暖な気候、湾の深い地形が豊かな漁場です。また、エサに鹿児島県産のお茶や焼酎粕を加えていることで鮮度が保たれ、ビタミンEが増加しているそうです。

少量ずつカラッと揚げました。

脂がのった「かんぱち」は身がとっても柔らかいのでたれを絡める際も少量ずつです。

 

1月19日(火) 本日の給食

長崎ちゃんぽん 牛乳 大学いも

 長崎ちゃんぽんは、長崎で生まれた中国料理です。「ちゃんぽん」とは、たがいちがいに入れるとか、何でも入れてしまうという意味で、肉・魚介類・野菜などをたくさん入れて作ることから「ちゃんぽん麺」となったそうです。給食では、豚肉・いか・えび・なるとの他に野菜もたっぷり具沢山です。とろみのあるスープは冷めにくいので、体の温まる献立でした。

 

1月18日(月) 本日の給食

昆布ごはん 牛乳 わかさぎの天ぷら 豚汁

 昆布は「喜ぶ」に通じる縁起物なのは知られています。語呂合わせではなく、栄養的にも体に良い食品です。昆布など食用海藻類は「海の野菜」と呼ばれる健康食品です。骨や歯を丈夫にしてくれる「カルシウム」や、病気への抵抗力をつけてくれる「βーカロテン」、貧血を予防する「鉄」、お腹の調子を整えてくれる「食物繊維」など色々な栄養素が含まれています。

今日の給食では栄養豊富な昆布を鶏肉・にんじん・油あげと一緒に炊き込みごはんで。

 

 

 

1月15日(金) 本日の給食

さきたまライスボール 牛乳 白花豆のシチュー ほうれんそうのソテー スイートスプリング

 「スイートスプリング」は、聞きなれない果物ですが静岡県で上田温州(みかん)に、八朔(はっさく)を交配し育成されました。栽培が難しく生産量が少ないため、珍しい柑橘です。ゴツゴツとした「はっさく」の様な見た目ですが、苦みや酸味はなく、すっきりとした甘さが特徴です。

1月14日(木) 本日の給食

チキンライス 牛乳 ポトフ ヨーグルト(いちご)

 「ポトフ」とは、フランス語で鍋の意味の「ポット」、上という意味の「オ」、火という意味の「フゥ」で、「火にかけた鍋」という意味をもち、フランスの代表的な家庭料理の1つです。モモ肉(角切り)と大きめに切った野菜を一緒に煮込みました。寒い季節には体が温まる献立です。

1月13日(水) 本日の給食

わかめごはん 牛乳 おぞう煮 くりきんとん 田作り

 今日の給食は、お正月献立です。お正月は神様をお迎えし新年の幸福を授けていただく大切な行事です。お正月に食べられる料理には、それぞれ理由があります。「おぞう煮」は年神様のお供え物だった餅や農作物・海産物などを煮込んで食べたことが始まりです。神様のパワーをもらうという意味があるそうです。

「きんとん」は漢字で「金団」と書き、黄金にたとえて金運を呼ぶ縁起物です。

「田作り」いわしの稚魚を農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願う意味があります。

 

 

 

 

1月12日(火) 本日の給食

地粉うどん 牛乳 ほうとう いかと春菊のかき揚げ

 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。小麦粉を練った麺と、野菜をみそ味の汁で煮込んだものです。使う野菜に決まりはないのですが、かぼちゃを入れて作られることが多いです。野菜のビタミン類や食物繊維・みそのたんぱく質など、栄養バランスのとれた料理です。 今日の給食では、ひらうち麺でいただきました。

いかと春菊のかきあげも給食室で手作りしています。

1月8日(金) 本日の給食

メロンパン 牛乳 ポークビーンズ 切り干し大根のサラダ

 今日から3学期が始まりました。給食も開始となっています。今日の給食の食材「切り干し大根」は、大根を細く切り干して乾燥させて作ります。生の大根は腐りやすいですが、干して乾燥させることで長期保存ができ、甘味が増して美味しくなります。昔からこのように保存されたものを野菜の少ない時期に食べていました。食物繊維も多く含んでいるので、お腹の中のそうじをしてくれます。

12月23日(水) 本日の給食

オムライス(キャロットピラフ) 牛乳 ポトフ ケーキ

 今日で2学期の給食が終了です。キャロットピラフに、うす焼きたまごシートをのせた「オムライス」になっています。クリスマスも近いことから、チョコレートケーキもつきました。

12月22日(火) 本日の給食

炒めそば五目あんかけ 牛乳 ぎょうざ

  「ぎょうざ」は、中国生まれで日本で食べられるようになったのは、昭和初期頃です。中国では年越しやお正月に食べるなど、おめでたい食べ物です。日本で食べられている「ぎょうざ」の形が半円形が多いのは、中国で使われていたお金が半円形だったことが由来しています。福を呼び込む縁起の良い形で作られています。

給食では、ぎょうざを揚げています。

12月18日(金) 本日の給食

バターロール・コッペ 牛乳 ボイルウインナー ジャーマンポテト 野菜スープ

 「ジャーマンポテト」は、じゃがいもとベーコンやウインナーなどを炒めたドイツの家庭料理です。 ドイツは、冷涼な気候で食材が育ちにくく不足がちであるため、ドイツ料理はこれを解消するための工夫が凝らされています。ソーセージ・ザワークラウト・ピクルスなどの保存食品が発達してきました。じゃがいもは主食のように食べられ、肉料理の付け合わせ以外にもスープに入れたりと様々な料理で食べられています。

今日は月の1度のラッキー人参の日です。野菜スープに入っています。

12月17日(木) 本日の給食

麦ごはん 牛乳 カレーライス ほうれんそうのソテー

 「ほうれんそう」の本来の旬は、11月から1月です。様々な品種が収穫され通年市場に出回っています。冬のほうれんそうの葉の色は濃くなり、体の調子を整える栄養素「ビタミンC」が夏の3倍になります。また、霜にあたると甘みが増して一段とおいしくなります。今日は、コーンと一緒にソテーにして食べました。

12月16日(水) 本日の給食

ごはん 牛乳 四川どうふ わんたんスープ

 今日のスープは、薄くてつるっとした食感の「わんたん」が入っています。わんたんは、中国料理の点心の1つで「雲(を)呑(む)」と漢字で書きます。中国では、雲を食べることは縁起がいいものとされているそうです。

12月15日(火) 本日の給食

きつねうどん 牛乳 かじきとポテトのアーモンドあえ りんご

 「りんご」は、昔から食べられている果物でローマ時代にはすでに29の品種がありました。日本で栽培されるようになったのは、明治時代からですが、今ではたくさんの種類のりんごが栽培されています。「りんご」には食物繊維の「ペクチン」がたくさん含まれていて整腸作用があり便秘を予防してくれます。

12月11日(金) 本日の給食

スパゲティミートソース 牛乳 豆乳クリームスープ

  「スパゲティミートソース」は、ナポリタンと共に日本の洋食の定番です。給食室で野菜・香草・ひき肉をトマトベースで煮込んで作りました。本場イタリアでは、「ボロネーゼ」と呼ばれています。ミートソースをたっぷりとかけて食べました。

12月10日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 すき焼き ほうれんそうのおひたし

 すき焼きの語源は、「すき」という農具の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼」と呼ばれるようになりました。すき焼きの歴史は浅く江戸時代末期頃に誕生し牛肉を使うようになったのは明治時代からだそうです。

埼玉県産和牛(武州牛)を使用しています。

12月9日(水) 本日の給食

とりごぼうピラフ 牛乳 いかナゲット ホワイトスープ

 今日の給食「とりごぼうピラフ」の食材「ごぼう」は、秋から冬においしくなる野菜です。ごぼうを栽培して食べるのは、世界でも珍しく外国ではほとんど食べないそうです。ごぼうは食物繊維が多いので、お腹の調子をよくしてくれます。

ごぼうがたっぷり入ったピラフです。

12月8日(火) 本日の給食

地粉うどん 牛乳 カレーなんばん 大学いも チーズ

 今日の給食「大学いも」は、大正時代から昭和にかけて当時の大学生たちが好んでよく食べていたので、この名前がついたと言われています。乱切りにした「さつまいも」を素揚げにし、甘い蜜と黒ごまをからめました。

カラッと揚げます。

12月7日(月) 本日の給食

ごはん 牛乳 豚肉の旨煮 白菜のみそ汁 みかん  今日の給食「白菜のみそ汁」の白菜は冬を代表する野菜です。寒さが増すほど芯の部分が甘くなります。ビタミンCも多く含まれているので、かぜを予防する働きがあります。くせのない野菜なので鍋に入れたり、漬物にしたりと色々な方法で食べられています。

12月4日(金) 本日の給食

子供パン 牛乳 ビーフシチュー ブロッコリーのサラダ 

 今日の「ビーフシチュー」の牛肉は、埼玉県学校給食用牛肉供給協議会様より提供いただきました、埼玉県黒毛和牛(武州和牛)のもも肉を使用しています。武州和牛は主に県北部で飼育されています。

武州和牛もも角切り肉が納品されました。もも肉は煮込み料理に適しています。

ブラウンルウを作りじっくりと煮込みました。お肉がとっても柔らかかったです。

12月3日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 たらのごまみそあえ せんべい汁 のりの佃煮

 今日の給食「せんべい汁」は、青森県八戸市周辺の郷土料理です。鶏や野菜の汁の中にせんべい汁専用に焼き上げた「かやき煎餅」を割り入れて煮込む料理です。汁を吸うとモチモチとした食感になり、寒いこの時期に温まる一品です。

たくさんのせんべいを割りました。

煮込んでも溶けず、モチモチです。

12月2日(水) 本日の給食

くわいごはん 牛乳 わかさぎの天ぷら 豚汁

 今日の給食「くわいごはん」には、おせち料理に使われる「くわい」が混ぜ込んでいます。「くわい」は、翌春に伸びる芽がついているので「芽が出る」「めでたい」ということで、縁起の良い食材としてお正月などに欠かせない野菜となっています。

くわいをスライスし、素揚げしました。

ごはんに混ぜ込みました。

12月1日(火) 本日の給食

タンメン 牛乳 てり焼きまん

 今日の給食「てり焼きまん」は、調理員さんの手作りです。

甘辛く煮たとり肉を、1人分づつアルミカップに入れ生地を流し入れました。

蒸して出来上がりです。きれいに割れました。

 

11月30日(月) 本日の給食

茶めし 牛乳 おでん 小松菜としめじの炒め物

 「おでん」は、もともと「田楽」といい、豆腐にみそをつけて焼く料理でしたが、江戸時代の終わり頃から煮込むようになり「おでん」と呼ぶようになったそうです。昭和初期から20年代後半までは、「おでん」は屋台・おでん専門店・駄菓子屋などで食べるもので家庭内ではあまり食べられていなかったそうです。現在では家庭で鍋料理として親しまれています。

11月27日(金) 本日の給食

揚げパン(きなこ) 牛乳 くりときのこのクリーム煮 花みかん

 今日の給食「揚げパン」は、久しぶりのきなこ味です。きなこは大豆を炒って粉にしたものです。大豆製品はたんぱく質・鉄分・カルシウムがたくさん含まれているので、筋肉をつくるもとになったり、骨や歯を丈夫にしてくれます。

給食室でパンを揚げています。

揚げたパンに、きなこをたっぷりまぶしました。

11月26日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 和風とり塩から揚げ まゆ玉汁

 今日の給食「和風とり塩から揚げ」は、人気メニューです。ほとんどのクラスが完食でした。「まゆ玉汁」は、秩父地方に伝わる郷土料理です。白玉団子を蚕の繭に見立てて汁の中に入れたものです。昭和30年代頃まで養蚕をしている農家が多くあったそうです。

11月25日(水) 本日の給食

ひじきピラフ 牛乳 米粉めん入り野菜スープ クレープ

 今日の給食には、「米粉めん入り野菜スープ」「米粉のクレープ」と米粉が使われています。「米粉」とは、その名の通りお米を粉状にしたものです。米粉は昔からせんべい・お団子・和菓子の材料として使われてきました。製粉技術の発達によりパンやケーキ・麺類など幅広く利用されるようになりました。もちもちとした食感が特徴です。

 

11月24日(火) 本日の給食

地粉うどん 牛乳 おっきりこみ しゃくし菜まん かき

 11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。今日の献立は、郷土料理にちなんだ給食です。「しゃくし菜まん」には、秩父地方で栽培されているしゃくし菜を使用したおまんじゅうです。「おっきりこみ」も秩父地方で昔から食べられていました。

おまんじゅうを蒸しクラスごとに配缶しています。

 

11月20日(金) 本日の給食

きのこの森のスパゲティ 牛乳 ほきのバジル揚げ みかん

 「きのこの森のスパゲティ」には、ぶなしめじ・えのきだけ・マッシュルーム・干ししいたけの秋においしいきのこが沢山入っています。秋の味覚の1つであるきのこには、おなかの中をきれいに掃除してくれる食物繊維やカルシウムの吸収を助けて、骨や歯を丈夫にしてくれるビタミンDが多く含まれています。

11月19日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 和風ハンバーグ まごは(わ)やさしいスープ

 「まごは(わ)やさしい」は、7品目の食材をまんべんなく取り入れることで健康的な食生活が送れるという合言葉です。「ま」・・豆類。「ご」・・ごまなどの種実類。「は(わ)」・・わかめなど海藻類。「や」・・野菜類。「さ」・・さかな類。「し」・・しいたけなどのきのこ類。「い」・・いも類です。給食では、豆腐・ごま・わかめ・たまねぎ・にんじん・なると・干ししいたけ・じゃがいもが入ったごま油が香るスープです。

11月18日(水) 本日の給食

かてめし 牛乳 彩の国みそ汁 いがまんじゅう

 「彩の国みそ汁」の具材には、収穫量全国1位のさといも・全国2位のかぶ・こまつなが使用されています。埼玉県では、米や麦、野菜など県内各地でつくられています。かぶの葉もみそ汁に入り具沢山のおみそ汁でした。

「いがまんじゅう」は埼玉県東部で有名な和菓子で、まんじゅうの周りに赤飯がまぶしてあり、その姿が栗のイガのように見えることから名づけられたと言われています。給食では、かわいい「いがまんじゅう」です。

 

11月17日(火) 本日の給食

マーボーめん 牛乳 ひじきぎょうざ

 今日の「マーボーめん」は、新献立です。マーボーめんの発祥は新潟県と言われています。「寒い冬に温かくなれる食べ物はないか」ということから四川料理の辛さをヒントに生まれたそうです。給食では辛みは少なく、子供たちにも食べやすい甘めの味付けになっています。

11月13日(金) 本日の給食

きゅぽらんパン 牛乳 大豆の洋風煮 切り干し大根のサラダ

 切り干し大根は、切った大根を乾燥させたものです。日光に当てることにより、生の大根よりビタミンBやDが多くなり、骨や歯など体を丈夫にしてくれます。煮物で食べることが多い切り干し大根ですが、今日は柔らかく茹で、ツナや野菜と一緒にサラダで食べました。

今週11月10日は「川口の日」でした。今日のパンの裏側には、「きゅぽらん」が描かれています。

11月12日(木) 本日の給食

彩の国おこわ 牛乳 いわしの佃煮 かきたま汁

 11月は、埼玉県地産地消月間です。今日の給食「彩の国おこわ」では、埼玉県産のさといもが入っています。味付けには、埼玉県産の大豆・小麦を用いて一年間じっくりと醗酵・熟成させた天然醸造のこいくちしょうゆ「彩花しょうゆ」を使用しました。

埼玉県産彩花しょうゆです。

美味しく炊きあがり各クラスへ配缶されました。

11月11日(水) 本日の給食

ごはん 牛乳 スタミナ焼き肉 はるさめスープ

 今日は、南鳩ヶ谷小学校独自献立でした。「スタミナ焼き肉」は夏のイメージですが、食欲の秋のこの時期、ごはんをいっぱい食べて欲しくて献立を考えました。子供たちにも人気のメニューでしっかりと食べていました。「はるさめスープ」の中には、クラスに1枚ラッキー人参も入っています。

 

 

 

11月10日(火) 本日の給食

ソース焼きうどん 牛乳 みそポテト きゅぽらんゼリー

 今日は川口の日です。給食の「ソース焼きうどん」に使用されたソースは、鳩ヶ谷市商工会とブルドック鳩ヶ谷工場が共同開発したものです。鳩ヶ谷ソース焼きうどんは、日本五大焼きうどんの1つです。

「みそポテト」は秩父を代表する郷土料理です。じゃがいもに小麦粉をつけて油で揚げ、甘味噌をからめています。

 

11月9日(月) 本日の給食

鉄骨いなりちらし 牛乳 鋳物汁

 今日の給食は、11月10日が「川口の日」なので川口市にちなんだ献立です。「鉄骨いなりちらし」は、平成20年に埼玉B級ご当地グルメ王に輝いた「鉄骨いなり」を給食用にアレンジしました。鋳物工場の鉄のイメージから鉄分を多く含んだひじき・ごまが使われています。「鋳物汁」は、かつて鋳物工場で鋳物職人たちに振る舞われていたと言われています。最後に加えるごま油が溶けた鉄を連想させます。

11月6日(金) 本日の給食

ツイストパン 牛乳 コーンシチュー 秋の味覚たっぷりごまあえ

 今日の「秋の味覚たっぷりごまあえ」は、ブロッコリーとさつまいもをごまであえています。ブロッコリーは通年流通しているので夏野菜と思われがちですが、11月から3月頃が旬で花のつぼみの部分を食べる花野菜です。つぼみには花を咲かせるための栄養が詰まっているので、ビタミンC・カロテン・食物繊維が豊富です。

11月5日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 ジャージャンどうふ 春巻 りんご

 今日の給食「ジャージャンどうふ」は、家常豆腐と書き、「ふだん家庭で食べる豆腐料理」という意味の中国四川省の家庭料理です。四川料理は香辛料を多く使い辛い料理が特徴ですが、給食では辛みを抑えて子供たちにも食べやすく作っています。

11月4日(水) 本日の給食

しゃくし菜じゃこごはん 牛乳 豚汁 みかん

 今日のしゃくし菜じゃこごはんの「しゃくし菜」は、正式名称「雪白体菜(せっぱくたいさい)」という野菜です。しゃもじに似ていることから秩父地方では「しゃくし菜」と呼ばれています。漬物にすると歯切れがよく、油で炒めて食べたり、まんじゅうやおやきのあんにもぴったりな食材です。

油揚げ入り茶飯を炊きました。

しゃくし菜・ちりめんじゃこを味つけしています。

 

11月2日(月) 本日の給食

ごはん 牛乳 さんまのかば焼き けんちん汁

 秋のさんまは、体に良い栄養成分をたくさん含んでいますが、特に脂は健康によいことで注目されています。さんまの脂に含まれるDHA・ドコサヘキサエン酸は、脳の働きを活発にすることで知られ、EPA・エイコサペンタエン酸は血液をサラサラにしてくれることで有名です。

さんまを揚げ、甘辛いたれをからめて配缶しました。

 

10月30日(金) 本日の給食

黒パン 牛乳 フライドチキン ほうれんそうのソテー かぼちゃのクリームスープ

 今日の給食フライドチキンは、給食室で鶏肉にフライドチキンスパイスで下味をつけ揚げています。

スパイシーなフライドチキンは人気で完食したクラスが多かったです。

10月27日(火) 本日の給食

みそラーメン 牛乳 ふかしいも みかん

 今日の給食には、ふかしいもが登場です。さつまいもには、風邪をひきにくい体を作ってくれるビタミンCが含まれています。食物繊維も多く腸の中をそうじしてくれます。

さつまいもをカットします。

蒸し網に並べて蒸します。蒸しあがったさつまいもにふる塩は、一度煎ってから使用しています。

蒸し上がったら各クラスに配缶します。

10月26日(月)

ごはん 牛乳 四川どうふ わかめスープ さつまいもと栗のタルト

 今日の給食は、月に一度のラッキーにんじんの日です。調理員さんが、星型でにんじんを型抜きしてくれました。

クラスに一枚だけ食缶に入っています。苦手なにんじんも楽しみながら食べることができます。

 

10月22日(木) 本日の給食

ごはん 牛乳 さんまの塩焼き ひじきの五目煮 みそ汁

 さんまは、秋・刀・魚と漢字3文字で書くように、秋を代表する食材です。冷凍や加工により1年中食べる機会がありますが、9月から10月が一番脂がのっていて美味しい旬の時期です。給食のさんまの塩焼きは骨が抜いてあり、身がやわらかく美味しかったです。

10月21日(水) 本日の給食

豚キムチチャーハン 牛乳 トック

 今日の給食トックに入っているお餅は朝鮮半島のお餅です。うるち米で作られるので熱を加えても伸びにくいのが特徴です。日本のお餅とは違い炒め物の料理にも使われます。鶏肉・野菜と一緒にスープで美味しくいただきました。