ブログ

学校ブログ

1月18日(月) 本日の給食

昆布ごはん 牛乳 わかさぎの天ぷら 豚汁

 昆布は「喜ぶ」に通じる縁起物なのは知られています。語呂合わせではなく、栄養的にも体に良い食品です。昆布など食用海藻類は「海の野菜」と呼ばれる健康食品です。骨や歯を丈夫にしてくれる「カルシウム」や、病気への抵抗力をつけてくれる「βーカロテン」、貧血を予防する「鉄」、お腹の調子を整えてくれる「食物繊維」など色々な栄養素が含まれています。

今日の給食では栄養豊富な昆布を鶏肉・にんじん・油あげと一緒に炊き込みごはんで。

 

 

 

1月15日(金) 本日の給食

さきたまライスボール 牛乳 白花豆のシチュー ほうれんそうのソテー スイートスプリング

 「スイートスプリング」は、聞きなれない果物ですが静岡県で上田温州(みかん)に、八朔(はっさく)を交配し育成されました。栽培が難しく生産量が少ないため、珍しい柑橘です。ゴツゴツとした「はっさく」の様な見た目ですが、苦みや酸味はなく、すっきりとした甘さが特徴です。

1月14日(木) 本日の給食

チキンライス 牛乳 ポトフ ヨーグルト(いちご)

 「ポトフ」とは、フランス語で鍋の意味の「ポット」、上という意味の「オ」、火という意味の「フゥ」で、「火にかけた鍋」という意味をもち、フランスの代表的な家庭料理の1つです。モモ肉(角切り)と大きめに切った野菜を一緒に煮込みました。寒い季節には体が温まる献立です。

1月13日(水) 本日の給食

わかめごはん 牛乳 おぞう煮 くりきんとん 田作り

 今日の給食は、お正月献立です。お正月は神様をお迎えし新年の幸福を授けていただく大切な行事です。お正月に食べられる料理には、それぞれ理由があります。「おぞう煮」は年神様のお供え物だった餅や農作物・海産物などを煮込んで食べたことが始まりです。神様のパワーをもらうという意味があるそうです。

「きんとん」は漢字で「金団」と書き、黄金にたとえて金運を呼ぶ縁起物です。

「田作り」いわしの稚魚を農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願う意味があります。

 

 

 

 

1月12日(火) 本日の給食

地粉うどん 牛乳 ほうとう いかと春菊のかき揚げ

 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。小麦粉を練った麺と、野菜をみそ味の汁で煮込んだものです。使う野菜に決まりはないのですが、かぼちゃを入れて作られることが多いです。野菜のビタミン類や食物繊維・みそのたんぱく質など、栄養バランスのとれた料理です。 今日の給食では、ひらうち麺でいただきました。

いかと春菊のかきあげも給食室で手作りしています。

1月8日(金) 本日の給食

メロンパン 牛乳 ポークビーンズ 切り干し大根のサラダ

 今日から3学期が始まりました。給食も開始となっています。今日の給食の食材「切り干し大根」は、大根を細く切り干して乾燥させて作ります。生の大根は腐りやすいですが、干して乾燥させることで長期保存ができ、甘味が増して美味しくなります。昔からこのように保存されたものを野菜の少ない時期に食べていました。食物繊維も多く含んでいるので、お腹の中のそうじをしてくれます。

12月23日(水) 本日の給食

オムライス(キャロットピラフ) 牛乳 ポトフ ケーキ

 今日で2学期の給食が終了です。キャロットピラフに、うす焼きたまごシートをのせた「オムライス」になっています。クリスマスも近いことから、チョコレートケーキもつきました。

12月22日(火) 本日の給食

炒めそば五目あんかけ 牛乳 ぎょうざ

  「ぎょうざ」は、中国生まれで日本で食べられるようになったのは、昭和初期頃です。中国では年越しやお正月に食べるなど、おめでたい食べ物です。日本で食べられている「ぎょうざ」の形が半円形が多いのは、中国で使われていたお金が半円形だったことが由来しています。福を呼び込む縁起の良い形で作られています。

給食では、ぎょうざを揚げています。

12月18日(金) 本日の給食

バターロール・コッペ 牛乳 ボイルウインナー ジャーマンポテト 野菜スープ

 「ジャーマンポテト」は、じゃがいもとベーコンやウインナーなどを炒めたドイツの家庭料理です。 ドイツは、冷涼な気候で食材が育ちにくく不足がちであるため、ドイツ料理はこれを解消するための工夫が凝らされています。ソーセージ・ザワークラウト・ピクルスなどの保存食品が発達してきました。じゃがいもは主食のように食べられ、肉料理の付け合わせ以外にもスープに入れたりと様々な料理で食べられています。

今日は月の1度のラッキー人参の日です。野菜スープに入っています。

12月17日(木) 本日の給食

麦ごはん 牛乳 カレーライス ほうれんそうのソテー

 「ほうれんそう」の本来の旬は、11月から1月です。様々な品種が収穫され通年市場に出回っています。冬のほうれんそうの葉の色は濃くなり、体の調子を整える栄養素「ビタミンC」が夏の3倍になります。また、霜にあたると甘みが増して一段とおいしくなります。今日は、コーンと一緒にソテーにして食べました。